毎日酒を呑んでいて二日酔いがないか?と聞かれる。むろんある。
年のせいで朝方近くまで呑んでしまっても昼前には目が醒めている。
酒が残っていて身体は動かずトイレに行くのも洗面するのもスローモーション状態。
若い頃は身体動かして一汗流し酒を抜くこともできたが、
今はひたすらソファに寝そべって夜になるのを待つ。
今日こそは酒を呑むのをやめよう、なんて前夜の醜態を悔い改めているんだが、
夜になるといそいそしてしまう。独り者の気楽さと寂しさで歓楽街に出向く。
たまに家に居てもテレビ見ながらビール、焼酎、日本酒と呑んでいる。
この季節だと短パンだけの裸で呑む。つまみはコンビニで買ってきたもの。
ソファに寝そべって呑むのでうつらうつらする。
いつの間にか寝てしまい目を醒ますと裸の胸に酒をこぼしている事が多々ある。
その寝姿は多分鼾をかいてポカンと口を開けていよう。
そして酒をこぼしている。とても人には見せられない姿だ。
もし結婚してたら奥方はその格好を見て、それこそ
百年の恋も醒めた想いで我のもとから去って行くだろう。
まあ別にそんな姿をさらけ出さなくとも女性は去って行くけどね。
お、久しぶりに凄い雨だねえ。
私は今だソファに寝転がっている。
大きなあくびひとつ…。