カイルさんとサム君の学説とは人類の起源についてである。
ダーウィンの進化論によると人類は400万年前に猿から進化した。
それまでもそれ以後もあらゆる行程を経てだが。
カイルさんとサム君の説は違う。
400万年たとうが500万年たとうが猿は猿であり、
高等生物の人間には成り得ない、という。カイルさんは言う。
「考えてみたまえ。この地球上の生物で裸で生存できない生物は人間だけなんだよ。
そりゃ気候的にどこかの奥地では裸の部族はいるがね。
全般的に文化的人類は皆服を着なくては生きていけない。
風邪引いちゃうし、熱が出る。冬は寒いよね。だけど他の生物はどれも服着てない。
だから元々人間はこの地球に適応出来てないんじゃないかと」サム君が受け継いだ。
「結論を言うと人間は地球という星の生き物ではない!て事なんだよ」
なんだ?そりゃ?の思いだが、話してる2人はれっきとした学識ある人間だ。
彼等の話によると人類いや人間が地球にやって来たのは、
そんな400万年前の大昔ではなく、その十分の一かもっと後かも、という。
たとえば、その星の名をダビテとしよう。
そのダビテ星から遠く離れた地球まで何隻もの宇宙母艦に乗った人間達が
何世代も時を過ごしながらやって来る。
何かの惑星の衝突かあるいは別の原因でダビテ星は壊滅的損害をうけ
人間達は他の星探す旅をするしかなかった。
そして文明を擁する人間は地球を探しあてその星に到達した。
その時代の地球は恐竜時代、氷河期時代を終え原人の時代だった。
その地球に宇宙から母艦に乗って人間達がやって来た。
カイルさんは言う。
「聖書のアダムとイブの話はあながちウソとは言えない。
ノアの箱舟の話はダビテ星から地球までの旅のことかも」話はまだ続く。